今日の神戸は

ですが、風が冷たく寒いです。
さて、前回のブログに続き「エコ事務所」の続編です。
今回ご紹介するのは
蓄熱暖房機です。
蓄熱暖房機・・・あんまり聞き慣れない言葉だと思います。
(実は・・・私も、事務所に導入されるまでは知りませんでした)
この暖房機、本当に優れものなのです。
まず、仕組みから・・・
見た目は床置きのエアコンのようですが、パネルの中にはレンガが入っていて、安い深夜電力でレンガに熱を貯めて、朝になると貯めた熱をファンで放出するという仕組みなのです。
パネルの表面からも熱を放出していて、ほんのり暖かい事務所になります。
エアコンだと、足下が冷たく上の方が暖かくなりすぎたり、乾燥したりしますよね。
蓄熱暖房機の放出口は床に近いところにありますので、足下から暖めてくれます。
と言うことは、女性の強〜〜い味方ってこと。
蓄熱暖房機は温度調節もでき、希望の温度を選ぶことができます。また熱の放出時間もタイマーで設定できるので、うちの事務所では夜の間はファンを切って、始業時間に合わせてONにしています。
ただ、この暖房機電源がありません。
ということは、ずっと熱を貯め→放出するという繰り返し。
冬の間はいいけど、夏になったらどうすると思いますか?
ブレーカーを落とします
さて、ブログを読んでいただき、蓄熱暖房機ステキ!!って思われた方に一つだけデメリットをお伝えします。
それは、パネルの表面が熱くなるので、小さな子供さんがいるお家では要注意ということ。
もちろんそれに対応する安全策はいろいろあると思いますので、気になる方はお問い合わせ下さい。
神戸本社より 清水でした